アンティークのトリペット

我が家は１ＬＤＫなので、キッチン狭いんですね。
もともと、そんなにゴージャラスな家に住んだことはなかったので、
狭いキッチンには慣れっこなのですが、
鍋の置き場所に困ることが多かったんです。


今までは長いこと、「今日の料理」を鍋敷きに使ってました（笑）



ね、ボロボロなんです（笑）
引っ越しの時に、フランフランで鍋敷き買ってたんだけど、
荷物整理の時に、どうもゴミに紛れたようで、結局見当たらず…。


いい加減、ちゃんとした鍋敷きが欲しくなりまして。



ヤフオクで落札しました！フランスから到着！



出品者の方からおまけで、ティン缶のコースター×２つと、マドレーヌの型も入ってました★
早速シェルフにディスプレイしてますよ！

模様がとってもステキで、少々争いましたが(^-^;
無事落札できました。
色も、淡いブルーグレーで、とってもキレイです。




今はこの鍋敷き、ここに置いてますが、
時々次男に連れ去られてしまうので、時に、棚の上の方に避難させてたりします(-_-;

アンティークチェア

新しく、アンティークチェアが２脚、仲間入りしました。



１９３０年代、イギリス・アールデコの時代に製作された、英国スタイルのダイニングチェアです。
ツイストの脚が、細すぎず太すぎず、上品な太さで、かつ、


この細かい模様がとても心に惹かれたのです。
私には、三つ編みをしてる少女のように見えた！（ホントに！）
トップのボビンの彫刻も、本当に素晴らしい。



ゴリゴリ上品すぎるチェアは、あまり我が家には似合わないのだけど、
家にあるウィンザーチェアとも相性が良さそうだと思って、セレクトしました。
このツイストの脚も、あまり強調せず、本当に品があります。



座面は入荷時オリジナルの金華山だそうです。


カーテンを閉め切って写真撮ったので、ちょっと暗いですが、


今回のチェア２脚は、王様席と姫様席として（笑）、テーブルの端と端に置きました。

ちなみに、テーブルは、パイン材より硬めのアンティークのピッチパイン。
100年経ってるテーブルだそうです。
ウィンザーチェアも、同じく100年もしくはそれ以上。
オーク材です。


私は、椅子は、無銘の椅子ドットコムにてセレクトしています。
ここの椅子は、本当に質がいいんです。
前回購入した、上の写真のウィンザーチェアもこちらで購入。
その時、メンテもとても行き届いており、ワックスもかけてあったので、
100年も経ってる椅子には見えないくらいでした。

今回のバーリーツイストチェアも、無銘の椅子ドットコムのサイトに掲載されてた画像の通り、
大変素晴らしい椅子です。期待を裏切らない。
とても良い買い物をしたなと思います。


もう来週にはホムパがあるので、お客様用としてお迎えした椅子。
あと足りない残りの２脚は、IKEAのスツールです(^-^;
これ以上は、予算がないのと、そんなに椅子ばかり置けない！からです。
スツールであれば、必要に応じて出せるのがいいですね。
スタッキングできるところも、いいです。

IKEAも、普通のオンラインショップになればいいのになーと思います。
現時点では、オンラインできませんもんね。
私はヤフオクでゲットしたのですが、手数料いくらか取られますし。
でも現在IKEAは送料4,900円くらい？なので、まだまだオンラインショップは難しい。。。
近所だったら、絶対行くのになぁ。。。

アンティークでクリスマス

アンティークと暮らそう…というタイトルでありながら、
なかなかアンティークが登場しないというのも変だなぁと思うので(^-^;
少しずつご紹介していきます。



テーブル・キャンドルスタンド・椅子、
そして、後ろにある白いシェルフを置いてるデスク周辺はアンティークです。

テーブルの上と、壁のリース、
そしてテーブルに敷いてる赤いチェックのLa Croix ＆ La Maniereのリネンは、
フランス雑貨類を扱ってるル・グラン・トレゾワで購入。
http://www.legrandtresor.com/
ワイヤーで出来ているので、自由に曲げることができます。
今ショップの商品を見ると、リースは大小、もうSOLD OUTしちゃったみたいです(^-^;
残念…。
ル・グラン・トレゾワは、私の大好きなショップの一つです。


キャンドルスタンドは、他にガラスのスタンドもあるのだけれど、
ハカイダーが待ち構えているため、普段出しているのは、この木製のスタンドです。
これでも、ほぼ毎日といってもいいくらい、投げられてます(;_;)
折れてないのが、奇跡的。。。

ちなみに、キャンドル自身も投げられてしまうため（すでに数本折られた…）、
クリスマスパーティ以外では、きっと露出しないことでしょう。。。


アンティークの良さって？と、たまに聞かれることがあります。
私は最初に、古いモノを大事に使うという姿勢に尊敬しました。
私が尊敬するターシャテューダーは、カップが割れてもくっつけて使ってらっしゃいます。

100年という時代を超えてもなお、大事に使われ続け、
我が家にやって来た時は、本当に、よく頑張ったね！という思いです。
特に陶器なんて、割れやすいのに、欠けもないプレートに出会ったりすると、
本当に嬉しいくらいですね。

古いモノの良さ…そうですね、温かみがあるところでしょうか。
当時にしか出せない色合いだったり、デザインだったり。

私が主に探すアンティークやヴィンテージは、使えるかどうかを基準にします。
なので、実用的なところで、家具や食器関係が多いですね。
コーヒーグラインダーも、今はあまり活躍しないけど、しばらくガンガン使ってました。
ホーロー製のポットも、内部に欠けができるまで使ってましたね。
ただ、ホーロー製のアンティークということを理解してもらっておかないと、
私の母なんかは、そのまま水を入れっぱなしにして、
錆が出てきちゃったり…なんてこともありました(;_;)

今年はクリスマスのホームパーティをするため、
アンティークやヴィンテージの食器を集めました。
ただお客様の人数が多かったため、カトラリーは現行に(^-^;

まだまだフランスからのプレートが届かないので、
テーブルコーディネイトが完成してないのですが、
到着したら、パーティ前に、一度セッティングしてみたいと思います！

ガラスのシャンデリア

ずっとガラスのシャンデリアに憧れてた。


ブルームラーノガラスシャンデリア～１９１０年



実際見ると、一回り小さめで、シャンデリアの下にあるでっかいテーブルと比較すると、
シャンデリアの小ささが、より一際目立っちゃうんだけど、
それでも、とっても可愛らしくて、お気に入りです。

これはたぶん、フランス製だと思うんだけど、
通常、古い照明は、ソケットがなくて、直づけだったりするんだけど、
ショップの方が、ギャラリーのカップの中に、シーリングを付けて下さってたので、



うまい具合にソケット部分が隠れてしまいました。
カップの方が小さいから、全部を隠すことはできなかったけど、
私は電気工事ができないから、これでも十分です(^-^)

これが取り付けられるまで、アンティークのネルシーシェード（25w）のみをダイニングにつけてたので、
そりゃも～暗いったらありゃしない（笑）
25wですよ！25w！！（笑）
うちの身内からも非難囂々で、蛍光灯の安いやつを取り付けて！とリクエストあったのですが、
リビングはあえなく蛍光灯です。予算の都合上（笑）
で・も！
私はアンティークが大好き！
だから、シャンデリアと出会えるまで、少々暗くても、リビングの方が明るいからと、
ひたすら我慢してきました（笑）

おかげさまで、点灯すると、すんごい明るいです！
これ、一つ一つは25wなんだけど、４アームあるから、明るいんです。
以前とは比較にならないくらい、すごく明るい！
子供達も喜んでくれ、次男は何度も何度もつけてました(^-^)

このシャンデリアを眺めてるだけで、とても幸せな気分になります。